そろそろ中間テストの結果も返ってきたころですね!
結果はいかがでしたか❓
もし点数が上がっていたら、とても嬉しいですね✨
逆にあまり良くなかった場合でも、悲しむのはまだ早いですよ><
今日は「点数と偏差値」についてお話ししましょう。
中間テストの結果を見て、驚いたりショックを受けた経験はありますよね😓
過去に、米沢中学校の3年生たちも第一回の模試で多くの生徒が驚きました。
塾や家庭教師に通っている優秀な生徒でも、たとえば30点ほどしか取れなかったというケースもありました。普段は70点以上取っているのに…
これはテストの難易度が高かった例です。
テストの点数は難易度によって取りやすかったり取りにくかったりします。
通常、学校のテストは平均点が約60点になるように設定されていますが
稀に予想外に平均点が低くなったり高くなったりすることがあるのです。
ですので、過去の米沢中学校の3年生の第一回目の模試では
学校によって異なりますが、平均点は約25点から35点ほどでした。
「30点」と聞くと非常に悪い点数のように感じるかもしれません。
しかし、この場合は平均点が25点から35点ほどだったので
30点は全体の中間くらいの位置にあると言えます。
しかし、平均点のちょうど近くの点数であれば中間点としてわかりますが
たとえば40点だとどれくらい良かったのか
または15点だとどれくらい悪かったのかを点数だけでは判断することはできません。
そこで登場するのが「偏差値」です。
偏差値は、受験者の中で自分がどの位置にいるかを示す情報の一つです。
偏差値50は真ん中であり、平均点を表します。
50より高ければ高いほど、受験者の中で良い成績を収めたことになります。
逆に50より低ければ低いほど、受験者の中で成績が振るわなかったことになります。
先ほどの例で言えば
去年の米沢中学校の3年生の第一回目の模試では、「偏差値50」の点数が30点でした。
塾や家庭教師に通っている優秀な生徒で60点だった子もいましたが
その子の偏差値はなんと「偏差値67.8」でした。
たとえば山形県でも難関校の一つである「米沢興譲館」の偏差値は約60です。
したがって、60点の点数は合格に余裕があると言えます。
このように、テストの点数だけでは一概に成績を判断することはできません。
偏差値を見て、以前の偏差値よりも高くなっていれば、今回頑張った証拠です!
ぜひ偏差値も確認してみてくださいね。
がんばった成果が反映されているかもしれませんよ🌟
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