皆さんこんにちは!
突然ですが、「勉強に集中したいけど、長く続けられない」と悩んだことはありませんか?
私はいつもこの悩みを抱えていました・・・!!
そんな時に役立つと知ったのが、「ポモドーロ法」という短時間集中のテクニックです!
この方法なら、楽しく集中力を保ちながら勉強を進められます。
今回は、ポモドーロ法のやり方やコツ、そしてその科学的根拠も含めてわかりやすく説明していきます。
ぜひ参考にしてください!
・
・
ポモドーロ法ってなに?
ポモドーロ法は、イタリアのフランチェスコ・シリロさんが1980年代に考えた勉強法です。
「ポモドーロ」というのはイタリア語でトマトのこと・・・!
シリロさんがトマトの形をしたキッチンタイマーを使って始めたことから、この名前が付けられたとそうですよ!(^▽^)/
・
・
ポモドーロ法ってどうやるの?
やり方は簡単です!
- やることを決める:まず「何を勉強するのか」を決めます。
- タイマーを25分にセットする:25分間だけ集中します。
- 5分休憩する:タイマーが鳴ったら、リフレッシュの時間です。
- これを4回繰り返す:4回終わったら、15〜30分くらいの長めの休憩を取ります。
この繰り返しで、短い時間で集中力を保ちながら効率よく勉強ができるそうです!
・
・
ポモドーロ法をうまく使うためのコツ
1. やることをはっきり決めよう!
「何をやるのか」を明確にすることが大事です。
〇良い例 ×悪い例
- 数学の問題を5問解く。 ・数学を勉強する
- 英単語を10個覚える。 ・英語のワークをやる
具体的にやることを決めると、終わったときに「できた!」という達成感が味わえます!
2. 休憩時間を上手に使おう!
休憩時間は5分間。
スマホやゲームをすると次の勉強に集中できなくなるので、ストレッチや深呼吸、軽い運動をすると良いです。
3. 静かな環境を作ろう!
勉強するときは、できるだけ静かな場所を選びましょう。
また、スマホの通知をオフにするなど、集中できる環境を作ることも大切です。
4. 成功体験を積み重ねよう!
最初は簡単なタスクから始め、徐々に難易度を上げていきましょう。
「これくらいならできる」という体験を繰り返すことで、自信がつき、モチベーションが維持できます!!
・
・
ポモドーロ法ってどんな効果があるの?
科学的な根拠
ポモドーロ法には、科学的な裏付けがあります!
1.集中力の持続時間
脳科学の研究によると、人間の集中力は20〜30分がピークであり、その後は徐々に低下してしまいます!
ポモドーロ法はこの集中力のピークを活用し、効率よく作業を進められるように設計されています。
2.心理学的効果
「タイムプレッシャー効果」という現象が働きます。
短い時間の制限を設けることで、「今やらなければ」という意識が高まり、集中しやすくなります!
3.実験結果
カリフォルニア大学の研究によると、短時間で区切る作業法は、長時間連続で作業するよりも記憶力やタスクの正確性が向上することが確認されています!
・
・
まとめ
今回は「ポモドーロ法」を使って、短い時間で集中力を高める方法をお伝えしました!
この方法は、「勉強が苦手」「集中できない」と感じている人に特におすすめです。
初めから「1時間しっかり集中してやろう!」と意気込んでしまうと、なかなか手が付けられないとこもあるかと思います。
まずは簡単なタスクから始めて、この方法を試してみましょう!
やってみると、意外と楽しく効率よく勉強ができるはずです。
科学的に裏付けられたこの方法を使って、毎日の勉強をより効果的に進めてみてください!
E-School☆では、勉強に対する悩みを抱えた生徒さん1人1人に寄り添ってサポートをしています。
勉強を教えることはもちろん、生徒さん自身がやる気、モチベーションを高めるためのお手伝いをすることも、E-School☆の役目です!!
少しでも悩んでいることがあれば、メッセージなどでお気軽に相談してくださいね!
最近のコメント