E-School☆ブログ

夏の暑さが過ぎ、涼しい風が吹きはじめる季節になりました。
受験を控えた小学生・中学生のみなさんにとって、この季節は少し特別です。
焦りや不安が出てくる人もいれば、「もう疲れた」「なんのために勉強してるんだろう」と感じる人もいるでしょう。
皆さんが一生懸命にがんばっているからこそ、そんな気持ちになるのです。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?
そもそも、どうして勉強するのでしょうか・・・?

勉強って、「テストの点を取るため」や「志望校に合格するため」だけではないんです。
どのような意味があるのか、皆さんも少し考えてみましょう!

今日は少し、学ぶ意味の話をしてみたいと思います。

勉強は「未来を広げる」!

勉強の一番の意味は“自分の未来を広げる”ことだと思います。
勉強ができると、選べる道が増えます。


けれどそれは、ただ職業や学校の選択肢が増えるというだけではありません。
たとえば、英語を学べば、世界の人と話せるようになる。
理科を学べば、自然のしくみがわかって、世界が少し違っておもしろく見える。
社会を学べば、ニュースや出来事の意味が理解できるようになる。

つまり、勉強とは「世界の見え方を増やす」ことなんです。

勉強で新しい世界を知ろう!

ですが、勉強のすべてが未来のため、というわけでもありません。
未来に限らず、今この瞬間にも、勉強には面白さがあると思いませんか・・?

たとえば、歴史の授業で昔の人の考えを知ったとき。
理科で「へえ!」と驚く発見をしたとき。
国語の物語で、自分とまったく違う人の気持ちに触れたとき。

その「わかる」瞬間は、ほんの少し世界が広がる感じがしませんか?
それが勉強の本当の楽しさであり、心が動く瞬間だと思います。

信じて見守る

10月は、多くの子どもの気持ちが揺れる季節です。
「やる気が出ない」「模試の結果が悪かった」「頑張っても伸びない」
子どもからそんな言葉が出てくると、保護者の皆様としては心配になりますよね。

でも、子どもたちが「迷う」のは成長の証です。
一生懸命に努力しているからこそ、不安も生まれるのです。
この時期に必要なのは、信じて見守ることです。

点数や順位も大切ですが、「前より早く始めたね」「今日は集中できたね」というような
そんな日々の小さな行動を認めてあげてください。

まとめ

受験生を含む生徒の皆さん、少し時間をとって、学ぶ意味をもう一度考えてみてください。
焦らず、比べず、自分のペースで進んでください。
その一歩一歩が、あなたの未来をやさしく照らしています!!

学ぶことは、未来へのプレゼントであり、世界への窓になります。
私たちと一緒に最後まで頑張りましょう!

E-School☆では、勉強に対する悩みを抱えた生徒さん1人1人に寄り添ってサポートをしています。

勉強を教えることはもちろん、生徒さん自身がやる気、モチベーションを高めるためのお手伝いをすることも、E-School☆の役目です!!少しでも悩んでいることがあれば、メッセージなどでお気軽に相談してくださいね!

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