こんにちは。今回は、地元の中学生とその保護者の皆さまに、ぜひ知っていただきたい新しい高校をご紹介します。
それが、山形県立米沢鶴城(よねざわかくじょう)高等学校です。
米沢工業高校と米沢商業高校が統合して誕生

米沢鶴城高校は、これまで地域の産業を支える人材を数多く輩出してきた米沢工業高校と米沢商業高校が統合し、令和7年(2025年)4月に開校した、まだ歴史の浅い高校です。両校を合わせるとこれまでに5万名以上の卒業生を送り出しており、その伝統と実績をそのまま受け継いだ学校といえます。
校名の「鶴城」は、米沢城の別名「舞鶴城(まいづるじょう)」の愛称に由来します。両校でも昔から親しまれてきた呼び名で、地域の歴史と文化を踏まえて公募の中から選ばれました。城下町・米沢らしい、趣のある校名ですね。校舎は、旧米沢工業高校の校舎(米沢市大字川井300番地)をそのまま使用しています。
どんなことが学べる? 全日制と定時制

米沢鶴城高校には、全日制と定時制の課程があります。
全日制は、工業科と商業科を併置しているのが大きな特徴です。学科は次のように分かれています。
- 機械類(機械加工科・機械制御科)80名
- 電気情報類(電気情報科)40名
- 建設環境類(建築科・環境工学科)80名
- 商業類(総合ビジネス科・会計情報科)80名
ものづくりからビジネスまで、専門性の高い知識・技術を体系的に学べるのが魅力です。
うれしいポイントとして、入学時に細かいコースを決めきらなくてよいという点があります。入学後の学習活動を通じて、自分が本当に学びたいことや将来の進路を考えながらコースを決めていける仕組みになっているので、「興味はあるけれど、まだ進路を一つに絞れない」という中学生にも安心です。
定時制は総合学科で、幅広い学びに対応しています。令和8年(2026年)4月からは登校時間が夜間から昼間に変わる「昼間定時制」に移行し、旧米沢商業高校の校舎へ移転しました。働きながら、あるいは自分のペースで学びたい人にとって、選択肢の一つになります。
充実した部活動と、自由度の高い制服
勉強だけでなく、高校生活を彩る活動も充実しています。運動部16・文化部12が設置されており、バスケットボールや野球、弓道、スキーといった運動部から、吹奏楽部や美術部、茶道などの文化部まで幅広くそろっています。

さらに、工業クラブや簿記部、ワープロ部、商業研究部など、専門学科ならではの個性的な部活動があるのもこの学校ならでは。資格取得や各種大会・コンテストに挑戦できる環境が整っています。
また、地味に注目したいのが制服。上下の組み合わせが自由で、なんと20タイプものコーディネートが可能です。ブレザー・学ラン・セーラーなどから自分らしいスタイルを選べるので、おしゃれを楽しみたい中学生にも人気が出そうですね。
米沢鶴城高校が目指すもの
米沢鶴城高校は、「誠実な心と挑戦する意志を基盤とする豊かな人間性」「これからの社会で発揮できる力を育む実践的・協働的な学び」「新たな価値の創造による持続可能な社会の実現」を理念に掲げています。

ICTを活用した学習や地域・社会と関わる探究的な学びにも力を入れており、まさにこれからの時代にふさわしい高校です。
まとめ
工業と商業、両方の専門教育を受け継ぎ、進路をじっくり考えながら学べる米沢鶴城高校。専門高校ならではの資格取得や就職に強い一方で、進学にも対応した学びが用意されています。「手に職をつけたい」「地元で活躍したい」「ビジネスの力を身につけたい」——そんな思いを持つ中学生にとって、有力な選択肢になるはずです。

当塾では、米沢鶴城高校をはじめとする地域の高校への進学に向けて、一人ひとりに合わせた学習サポートを行っています。「自分に合う高校はどこだろう?」と迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。









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