E-School☆ブログ

こんにちは!

最近、とても春らしい雰囲気になってきましたね🌸

毎日「早く暖かくなってほしいな~。」と思っています。☺️

今日は

E-School☆式「褒めて伸ばす!」

についてお話ししていきます。

よく保護者から「褒めたいけど、ちっとも褒める要素がないのよ」というお話を伺います。

たしかに、保護者の方は自分のお子様をいつも近くで見ていると思います。

そのため、比較するときも周りのお友達のお子様になってしまい、他のお子様の良いところばかりに目がいってしまいますよね。

自分のお子様を見る場合だけでなく、自分自身のことも同様ですが、人間は自分を基準に見てしまいがちです。

そのため、自分が出来ていることは出来て当たり前のことだと思ってしまうのです。

そうすると、世間一般から見ると「すごい!」って思われるようなことも、自分では気づくことができません。

これをお子様に置き換えて考えてみれば、実はお子様にもたくさん褒めるべき要素があるはずなのです。

ただ、保護者の目線からすると「やって当たり前!」と思ってしまうので、褒められる部分はどんどん少なくなり、気づけば「褒めるところが一つもない!」ということになるのだと思います。

ひとつ例を挙げると、これまでは平均点以下しかとることができなかったお子様が、平均点を取れたとします。

多くの保護者はもっと上を望んでいるはずなので、「あともう少し頑張ろうね。」という発言になりがちでしょう。

でも、点数が上がるということは、実はすごいことなのです。

そのため、E-School☆式だとこのようになります。

「すごい!よく頑張ったね。大変だったでしょう?次のテストも頑張れば、きっともっと良くなるね。お母さんも頑張るよ。嬉しい報告をありがとう!」

これまでよりも勉強しなければ、前回よりも平均点からもっと点数は下がっていたはずです。

また、これまでと同じような勉強しかしていなければ、いつもと同じような点数だったでしょう。

点数が上がったということはお子様が努力したからこそ、結果がついてきました。

それについて、こんな風に褒めてあげてみてくださいね。

塾でもご家庭でも褒められれば、お子様はますます頑張ってくれるはずです!

中には照れて上手く表現できないお子様もいますが、心の中ではきっと喜んでいるはず。ぜひ、ご家庭で試してみてくださいね。

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