みなさんこんにちは！

新年度が始まって2か月、そろそろ新しいクラスにも慣れてきたころではないでしょうか？

そして高校3年生の皆さんにとっては、いよいよ受験本番の夏が目前に迫ってきています。

「夏を制する者は受験を制す」とよく言われますが、実は夏を制するためには夏前の準備が大切になってきます！

ゴールを明確にして、それに向かって走り抜けるための準備を始めましょう！

今回は、現在の勉強の進み具合に応じて、「夏休みまでにやっておきたいこと」をレベル別にご紹介します！

レベル①：まだ基礎が不安な人へ

夏休みは、どの受験生にとっても「アウトプット勝負」の時期になります。
つまり、インプット＝基礎固めは、夏休みが始まるまでに終わらせていないと、勉強のスタートが遅れてしまいます！

まだ高校の授業が終わっていない方もいるかもしれませんが、
特に1・2年生の内容で不安が残る教科（特に理数系の科目）は、この時期に集中して復習しておきましょう。

ポイント：

• 解法パターンを覚えるだけでなく、理解して使いこなせるかをチェックする
• 1日1単元でも「穴」を潰す意識で勉強する
• スキマ時間を見つけて少しでも知識をつける

レベル②：基礎はある程度固まっている人へ

基礎が固まっている人は、いよいよ戦略を立てる段階に入ります。

夏休みが始まる前に、希望する大学の過去問を解いてみましょう。そしてその大学特有の傾向をつかみましょう！
このタイミングで大学の傾向をつかむことで、夏休みの勉強計画をもっと具体的に立てることができます。

ポイント：

• 直近の問題は本番直前まで取っておくべし
• 2年前の問題から徐々に遡って傾向を分析するのがオススメ
• 夏休み前までに苦手な分野を把握する→夏休みに集中的に対策！

コラム：成績が伸びないときは「勉強時間」と「やり方」をチェック！

「頑張ってるのに模試の結果が出ない…」と落ち込む人もいるかもしれません。
そんな時は、まず自分の勉強時間を見直してみてください。

例えば、合格者の平均勉強時間を調べたり、学校の先輩に聞いたりして、今の自分の勉強時間と比べてみましょう。

自分は時間をかけているのに成績が伸びないんですという生徒さんも多いです。

この場合、勉強のやり方が間違っているか、そもそも合格に必要なだけの勉強時間を確保できていないかもしれません。

自己流にこだわりすぎず、塾や学校の先生に相談するのも大事な選択です！

まとめ：夏休みを使いこなすための準備を「今から」始めよう！

夏休みは確かに大きなチャンスです。

しかし、それを活かすためには準備期間が本当に大切になります！！！

基礎が不安なら迷わず復習を。
基礎があるなら戦略的な演習を。
そして、うまくいかないときは、時間とやり方を一度見直してみましょう。

この6月をどう過ごすかで、夏休みが変わり、そして受験の結果が変わります。
焦らず、自分に必要なことを一歩ずつ積み上げていきましょう！

E-School☆では、勉強に対する悩みを抱えた生徒さん１人１人に寄り添ってサポートをしています。

勉強を教えることはもちろん、生徒さん自身がやる気、モチベーションを高めるためのお手伝いをすることも、E-School☆の役目です！！

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