E-School☆ブログ

こんにちは!🌟

今日は以前、テレビ朝日の「お願い!ランキング」に出演させていただいたときのお話をしたいと思います✨

 

私が出演したのは、家庭教師の合格実績をもとに3位までのランキングを付けるという企画でした。

このお話は、もともと私が所属していたジャニアスのご縁でご紹介いただきました。

 

ジャニアスでは、私が学生時代の時に家庭教師はもちろん、体験授業のアドバイザーなども務めさせていただきました。
ジャニアスでの経験があったからこそ、今の私があると思えるほど、とってもお世話になったところです😌

 

「お願い!ランキング」の話に戻りますね。

テレビ出演はこの時が初めてだったので、とってもドキドキしました💓

撮影の前日夜から打ち合わせをして、家庭教師として生徒に対する思いなどをディレクターさんにお伝えしました。

 

ここでは打ち合わせの一部を公開します。

 

ディレクター:

指導モットーみたいなものがあれば、教えてください。

 

私:

そうですね…。

モットーというわけではないですが、あまり叱らずにたくさん褒めてあげることですね。

生徒さんは分からなくて困っているので、それに対して怒ってしまうとやる気がなくなってしまうと思うのです。保護者の方も、自分の子供にはどうしても感情的になって起こってしまうから、家庭教師を依頼していることも多いので、その期待にはしっかりと応えたいですしね。

だから、ちょっとしたことでも心の底から大げさに褒めることで、生徒のやる気を引き出すようにしています。

私達大人でも、褒められると嬉しいですし、やる気も出ますしね。

 

ディレクター:

なるほど…。「褒めて伸ばす」ということですね。

ただ、それでもやらない子、例えば宿題をやってこなかった時なんかはどうしていますか?

 

私:

最初の頃はちゃんとやっていても、慣れてくるとやらなくなる生徒はいましたね。

でも、宿題をやってこなかったとしてもすぐには叱らず、まずはやらなかった理由を聞きます。もちろん、言い訳をする生徒もいますが、言い訳を言っているということは本人が一番理解しているはずです。それをしっかり聞いてあげて、生徒の気持ちを分かってあげることが大事だと思っています。

ただ、そこで終わってしまうと意味が無いので、「じゃあ、どうすれば次は宿題が出来るか?」を生徒と一緒に考えてみます。

例えば、「このくらいの量なら出来そう!」とか「英語は得意だから出来そうだけど数学は…。」という生徒もいます。

まずはその意見を尊重して、生徒が「出来る!」と言ってくれた事を約束にして、紙に書いて机の上などに貼ります。そこで生徒と私の「約束」が出来上がるのです。

そして、次に宿題をちゃんとやっていたときは「約束を果たした事」に対して、思いっきり褒めてあげますし、やっていなかったときは「約束を破った事」に対して叱っていきます。これを繰り返していくことで、少しずつ量や教科数を増やしてみても、ちゃんと宿題をやってくれるようになるのです。

もちろん、私も生徒との「約束」はしっかり守ります。そうすることで、生徒との信頼関係や絆が深まると信じています。

 

ディレクター:

最後に受験生に向けて、何か一言お願いします。

 

私:

周りからは「頑張れ!」と何度も言われていると思います。
でも、自分の身体を労わってあげることが一番だと思うので
まずは自分の心と身体に優しく、だけどやるべきことはコツコツと頑張ってほしいです。

 

打ち合わせでのやりとりはこんな感じでした。

 

収録当日は、プロのメイクさんにヘアメイクしていただけて大満足❕💖

実は、出演することは誰にも話していなかったのですが、放送直後にたまたまテレビを観ていた友人からメールが届きました。

 

素晴らしい経験をさせていただきました!👏

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